私たち生物にとって太陽はなくてはならないもの。

それは生活だけじゃなくて、カラダにも同じことが言えるみたいですね。


特にうつ病などの精神疾患は、太陽の光を浴びない生活を送っていることでも発症しやすくなる。

ということがわかっているそうです。

夜型の生活を送っているような場合は、ゆっくり太陽の光に浴びることが
カラダにいいかもしれません。

専門的な話をすると、人間の細胞の中には時計遺伝子があり、カラダはこの細胞のサイクルと神経やホルモン分泌が関係し合っているんです。

なので、いつの日光浴がいいかといわれれば、


午前中に日光浴するのがベスト。

一番いいのは朝日を浴びること


朝日を浴びることを習慣づけていくと、
夜の10時くらいになると自然と眠くなるようになってくる
ので、

夜型の生活から朝型の生活に切り替えていくこともできるようになります。

私も不眠のときは、いつのまにか朝になってることがよくありました。

そんなとき、1日が始まる恐怖で朝方布団に潜ってましたが、

この日光浴の効果を知ってから、朝日にぼーっと顔を向けて、

これから朝なんだなぁ~、カラダのサイクル整ってくれ~と日光浴をしていました。


働いている人や主婦の方なら、朝洗濯物を外に干す時間で十分です。

日光浴は、15分で十分ですよ。


そして、太陽の光には「セロトニン」の分泌力を高める効果があることから、うつ病を発症しにくい状態に改善していくこともできます。

最近憂うつな気分になることが増えた、わけもなく落ち込むことが増えた、というような皆さんは、まず朝早く起きて太陽の光を浴びることから始めてみてくださいね。